表皮②
◆ 有棘層(ゆうきょくそう)
表皮で最も厚い層です。表皮に血管はないが、この細胞の間にはリンパ液が流れて、
栄養を送る役割をしています。
◆ 基底層(きていそう)
表皮の最下層で、真皮の毛乳頭の毛細血管から栄養を補給し、常に細胞分裂を行い、
上の有棘層に移行していきます。一列に並ぶ単層構造で、
数個おきにメラノサイトが点在しています。
◆ ランゲルハンス細胞
表皮内に存在する樹枝状細胞で皮膚免疫をつかさどり、外部からの侵入する菌、
ウィルス、カビ、紫外線、熱などのさまざまな皮膚情報を脳へ伝達するセンサーの
役割を担っています。
◆ 角化細胞(ケラチノサイト)
角化細胞は、表皮細胞の95%を占めています。基底層にある角質細胞で産生し、
有棘層、顆粒層で上へ上へと移動しながら変性し、約2週間かかって角質層に達し、
その後約2週間を経て乾燥し、フケや垢となって剥がれます。
◆ 色素細胞(メラノサイト)
皮膚の色素であるメラニンを産生する細胞です。
紫外線が当たり、メラノサイトからメラニン色素が生成されます。