表皮①
表皮は、『角質層』『透明層』『顆粒層』『有棘層』『基底層』からなり、
層状形成されています。
◆ 角質層(かくしつそう)
死んだ細胞(ケラチン)で、フケや垢となって上の層から剥がれていきます。
表皮のターンオーバー(角質周期)機能によって徐々に上方へ押し上げられ、
最後には無核のたんぱく質からできた角質細胞となり、平均約4週間で剥がれます。
◆ 透明層【淡明層】(とうめいそう)
表皮の厚い手の平や足の裏だけにあり、細胞の境界がほとんど認められません。
◆ 顆粒層(かりゅうそう)
扁平または横に長い紡錘形(ぼうすいけい)で、ケラトヒアリン顆粒(※1)が
多く含まれています。
※1ケラトヒアリン顆粒:ガラス質状の粒子で光線を屈折する働きがあり、紫外線を反射させる。