近代日本におけるネイル②
70年代後半、美容業界でもアメリカからネイルの技術と商品の導入が
始まります。80年代初頭、ネイル技術を職業とする、マニキュアリストや
ネイルサロンが出現しました。1985年日本ネイリスト協会が設立し、
マニキュアリストは日本では『ネイリスト』と呼ばれるようになります。
90年代にはネイル専門誌が次々と発刊され、ネイルムーブメントが
起こっていきます。ケアの重要性が見直され、瞬く間にネイルは市民権を
持ち始めます。そこに、日本人独特の手先の器用さが手伝ったのは
言うまでもありません。イクステンションでなければ表現できない、
イクステンションアートなどはその際たるものです。2000年、ジェルブームなど
も拍車をかけ、ネイリストは職業として社気的に安定していきます。
2006年、日本ネイリスト協会がNPO法人化。現在、多くの人々が
『ネイル』と言うキーワードによって、心豊かに癒される時代へと向かっていきます。