近代日本におけるネイル①
明治時代には、フランスからマニキュア術が伝えられ『磨爪術』(まそうじゅつ)として
発達していきました。1970年代、日本国内ではアメリカ西海岸ブームが起こり、
1つのカルチャーとしてのネイルの専門サロンが紹介されました。その後、
マニキュア技術は、美容室のサロンメニューに取り入れられ、現在のネイル技術の
基本となっています。当時のスカルプチュアネイルは歯科のレジンに近く、硬度が
ありすぎで柔軟性に欠け、薄く作ると割れやすいタイプのものでした。しかし
筆積み法で作られていく方法論は、今日のスカルプチュアに近いものです。
それ以前のものは、モノマーとポリマーを容器に入れ、ウッドスティックで
混ぜる使い方のものがありました。