平安時代、遊女によって化粧が下層階級にまで広がったと言われています。
これは、遊女が宮廷の婦女のような装いをし、化粧が一般に知れ渡るように
なりました。ホウセンカ(鳳仙花)とホオズキの葉をもみ合わせて爪を紅く染める
『爪紅』(つまくれない)もおこなわれていました。ホウセンカを別名として
『ツマクレナイ』と呼ぶのは、マニキュアのように、花で爪に色をつけたことから
きています。
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